みそ汁を毎日飲む人ほど、ガンになりにくいって本当?
 
胃がんの予防

毎日のみそ汁が、胃がん予防に。 みそ汁をよく飲む人ほど、 死亡率は低くなります。


"みそ汁を飲む頻度の高い人ほど、胃がんによる死亡率が低い"
これは1981年に、国立がんセンター研究所の平山雄博士によって発表された「みそ汁を飲む頻度と胃がんの死亡率との関係」の調査結果です。
みそ汁を飲む人と飲まない人を比べると、とくに男性では、全く飲まない人の死亡率は、毎日飲む人に比べて約50%も高いというものです。
これは胃がんだけではなく、心筋梗塞、肝硬変などの場合にも同じような傾向がみられます。
 
 
肝臓がんの予防

肝臓がんの予防に、みそは有効。食べ続ければ、腫瘍ができても大きくなりません。


みその成分中には、肝臓がんの発生を抑える作用のあることが、実験で確かめられています。肝臓がんが自然発生する系統の雄のマウスに、「標準のえさ」と「みそ入りえさ」をそれぞれ16カ月間与え続けたところ、みそ飼料を与えたマウスは、腫瘍の数が減って小さくなり、また発生率も大幅に減りました。
 
 
乳がんの予防

みそのがん予防の中でもとくに期待できるのが、乳がんです。


みその抗がん効果の中でも、最近、とくに注目されているのが、乳がんです。みそには、フィト・エストロゲンという植物性の女性ホルモン作用物質が含まれていて、乳がんの発生を抑えると考えられています。
 
 
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